出かけておりますしばらくお待ちください(=ↀωↀ=)

わかりあえなくても取り敢えずは惑星のように存在し合えるそんな状態

Treatment

僕がこのブログのあたまに

載せた文章の源になっている

普遍的な問題なんだけど

 

 

この世の中に

正しい人なんて滅多にいない

誰だって裏表がある

どんな人だって

 

 

それが当たり前の姿で

裏の状態でも

表の状態でも

どっちが正しいということも

ないんだ

 

 

その時の適切な判断によって

個人が各々

勝手に決めて人生を歩んでいけばいい

 

 

人間は言葉が話せるんだから

つねにコミュニケーションを強いられる

その能力が弱い人は

勘違いされてしまう

 

 

勘違いが行き過ぎると

いろんな問題が出てくる

この世の中のほとんどの問題の

原因はここに尽きると思う

 

 

そしてこれがいちばんむつかしい

 

でも人間が理解し合えることは

永遠にないと思う

なぜかというとそれは

ただの幻想だから

 

 

だけど気が短いひとは

必然的に簡単な解決策を求めてしまう

 

 

それが治療法だったり

攻撃だったり排除だったり

隔離だったり

 

 

 

でも

 

 

人間はひとりひとりみんな違うところを

持っている

 

 

 

同じやつなんて居ない

もし居たら

存在の意味がない

(逆にこわい)

 

 

 だから人間は

互いに歩みよらなくては

ならない

 

でないと

 

人類になにか

特別な危機がやってきたときに

それに立ち向かえる人材も

いなくなるよ

 

 

self-enlightenment seminar

 高卒でそのまま大人になる自覚のないまま

無理やり社会人にされたので

 

二十代の半ばになるまえに

精神的に少し参ってしまった

 

ぶっちゃけ

車の免許をまだ持っていなかったし

寮生活もしていたので

性の発散場所も

思いつかなかった(・・;)

(おトイレ以外は。。)

 

それまでに何人も

人を好きになってきて

どんなに大切にその人のことを

思っても

 

世間的にみれば

ただの

気持ち悪いやつ(T . T)

でしかなかった。。

 

普通ならば

そんな感じになったら

告白とかして

運が良ければ

結婚とか同棲とか

出来るのにさ

 

 

ふつうならね

 

 

 

 

。。いや

ふつうなんだよね

全く普通の

どこにでもいるような

一般的な会社員なんだよね

 

 

 

性体験もろくにないけど

ちょっと子供っぽくて

シャイな極々普通の

日本人

 

なのに

 

どこに非があるのか

わからないけど

ちょっと変わってると

思われてしまう

 

 

 

それでどうにも仕方がないので

しつこい同僚の話に乗って

 

その頃流行っていた

 

自己啓発セミナー」

参加することにしたんだ

 

嫌々ね

 

 

 

 

どっかのホテルの広いお部屋に

老若男女関係なく

何十人か集まって

 

精神的に辛いことを

延々とさせられる。。

 

高いお金を払ってさ。。

 

 

 

 

だけども

ただひとつだけ

印象に残ったことは

あるんだよね

 

 

それは

一生懸命にすれば必ずなし得ます!!

みたいなことだったかな?

 

 

一種の洗脳だけど

自己暗示は時には必要なんだよね

 

 

だから僕は

恋愛は半分あきらめて

仕事にしぶしぶ

打ち込んでみることに

してみたよ

 

 

 

 

 

研究開発の仕事は

もううんざりするくらい

毎日 

単調で

うるさいし、臭いし、暑いし、

汚れるし、重いし、

給料は少ない

有名大院卒の上司たちは頭に栄養が

まわってないしで

 

毎日エキセントリックに

仕事を切り盛りしていました

 

それでいくら頑張っても

全く成果がみえてこなくて

絶望の日々でしか

なかったのですが

 

 

何年も歳を重ねていき

少しずつだけど

自分のまわりに

仕事のわかる人間が集まってきました

 

すると不思議なことに

だんだん製品が採用されるように

なっていって

社会のニーズに合ったみたいで

あるところからどんどん

出荷量が増えていきました

 

 

給料は全く変わらないんだけど

気持ち的になにか

救われるような感じでした

 

 

 

 

 

結局

僕は勉強とか

部下の面倒みたりとか

無理というか不可能なので

そのまま

リーマンショックでリストラされて

 

その後、転職を余儀なくされました(T . T)

 

 

そのときの同僚や上司は

それを踏み台にして

出世街道を驀進中だったりしますが

 

 

僕に関わってくれた人たちが

幸せになってくれるのは

うれしいし

僕もただ楽しく暮らして

行きたいだけなのですよね

 

 

 

 

 

 

Herd of kids

 

今日もふらふらと世の中に漂いながら

おとぎ話のような

ドラマティックな出会いを

空想しながら生きている

 

 

おとぎ話と言へば

昔 母親が結婚することになり

新しいパパの実家に連れられて

そこの家族と住むことになった

 

 

おじいちゃん、おばあちゃんは

方言がきつくて何を言っているのか

わからなかったけど

 

7つ上のお姉さんは

僕が寂しがっていたから

すぐ側の山のなかに

生えている木を利用した

ブランコを作ってくれた

 

田舎は大自然のなかの

小さな家なので

遊ぶところが無限にあって

 

学校から家に帰るまでに

山を越えながら

なんかいろいろ冒険していた

 

舗装されたちゃんとした道を

歩いて帰る事も出来るんだけど

ものすごく遠回りでただ面白くもない

からね

 

だから体はひょろひょろなんだけど

変に丈夫な所もある子供に育った

 

 

田舎や超都会はどちらも

住むところではないけど

遊びに行くのなら

最高の場所だとおもうよ

 

 

一週間くらいだけだったけど

かわいい子ヤギ達に囲まれて

毎日一緒に遊びまくっていた事や

 

(これは、ある日学校から帰って来たら

 家の庭に突然居て

 そして、ある日学校から帰って来たら

 居なくなっていた。

 

どうも家で飼っていたヤギに子供を

 作らせたらたくさん生まれちゃったみたいで

 それもすぐに引き取り手が見つかったみたい

 

このときはあんまり楽し過ぎて

 ひとりだけだともったいないんで

近所の友達よんで一緒に

 遊びたおした(╹◡╹)

 なので突然居なくなったのは

  すごくすごく悲しかった(T . T))

 

 

 

雪が積もったら

かまくらを作って

遊んだり

 

 

田んぼ一面にレンゲが咲いたら

お弁当作ってもらって

一番綺麗に咲いている田んぼをさがして

友達たちとピクニックしたり

 

 

すぐ近所のお隣さんが

百メートルくらい離れていたり

 

 

 

だけど

 

 

 

今でいうコンビニみたいなところに

歩いて行くのに往復で何時間もかかったり

 

一番近いスーパーも

車で行かないと無理な距離だったり

 

一番近い小学校は

朝暗いうちに出て

到着するのに子供の足で一時間以上

かかるから

 

年長の生徒が引率して

近所の子供を集めて

一緒に登校していた

 

 

そういえば

いろんなところの子と

知り合いになって遊んでいたなあ

 

 

なつかしいなあ

みんなもう僕のこと忘れちゃってるだろうけど

どうしてるんだろうね