僕がこのブログのあたまに
載せた文章の源になっている
普遍的な問題なんだけど
この世の中に
正しい人なんて滅多にいない
誰だって裏表がある
どんな人だって
それが当たり前の姿で
裏の状態でも
表の状態でも
どっちが正しいということも
ないんだ
その時の適切な判断によって
個人が各々
勝手に決めて人生を歩んでいけばいい
人間は言葉が話せるんだから
つねにコミュニケーションを強いられる
その能力が弱い人は
勘違いされてしまう
勘違いが行き過ぎると
いろんな問題が出てくる
この世の中のほとんどの問題の
原因はここに尽きると思う
そしてこれがいちばんむつかしい
でも人間が理解し合えることは
永遠にないと思う
なぜかというとそれは
ただの幻想だから
だけど気が短いひとは
必然的に簡単な解決策を求めてしまう
それが治療法だったり
攻撃だったり排除だったり
隔離だったり
でも
人間はひとりひとりみんな違うところを
持っている
同じやつなんて居ない
もし居たら
存在の意味がない
(逆にこわい)
だから人間は
互いに歩みよらなくては
ならない
でないと
人類になにか
特別な危機がやってきたときに
それに立ち向かえる人材も
いなくなるよ