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わかりあえなくても取り敢えずは惑星のように存在し合えるそんな状態

Developmental disability ?

Twitter 紹介の記事で

 

 

特異な才能を持った

 

発達障害アスペルガーさんの

集う職場を30年かけて意識的に作り

それがなんとも絶妙なバランスの上にうまく機能しているという話

 

 

 

 

そもそも完璧な人間なんて居ないので

みんなで協力しあって困難に立ち向かえば

もっと楽しく仕事が出来ることもあるわけです

 

 

 

自分の昔居た職場はちょっと

変わった人たちの集まりでもありました

もちろん僕も。。。。

 

 

 

朝は定時に出勤するのは当たり前なのですが

若い頃はよく寝坊😪をして

 

 

 

1時間とか2時間 

遅刻をするのも当たり前(╹◡╹)でした

😓ゴメンナサイ。。。モウシマセン。。

 

いえ、、僕だけじゃなくて同期のやつも先輩もみんなしてたから!

なんて言っても許される事じゃ無いけど。。。

 

 

 

 

 

 

。。。でももし予告なしにそうなった時は、

みんな寮暮らしで会社に近かったので

 

優しく先輩が起こしに来てくれる♡

 

(まれに厳しい人も居たけど)

 

という甘々な環境でした、電話も持ってなかったし

 

 

 

 

 

 

 

 

さて 自分の居た研究開発部門は

 

 現場のような交替勤務ではないので

毎日のスケジュール管理は個人の自由でした

 

 

出勤してくる時間とか

有給休暇申請とか

 

結構みなさんフリーダムにされていました

 

 

それは、実験機で実験を始めたらトラブルのせいで

夜中とか朝までかかってしまったり

 

製造現場の実験は

現場スケジュールの都合上、夜中に回されることもありましたし

 もちろん現場でもトラブル多発なんてしょっちゅうなので

時間が読めない事だらけなんですよね

 

  

 

そういう仕事なので

現場のように大人数でする仕事に向かないひと

最後に流れ着いてくる職場でもありました

 

なので、僕が最初に配属された頃から数年間は

独特の暗い雰囲気が立ち込めていました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話を少し元にもどして

 

ネットが広まって間もない頃

 

 

 

Googleの自由なオフィス環境が話題になっていて

 

 従業員のためにありとあらゆる設備を充実させ

誰もがうらやむ労働環境が構築されていました

 

 

ばかな話だけど

自分の職場がそうなったら

楽しいだろうな(╹◡╹)と漠然と思ってしまった

 

  

現場に比べると手当ては少ないので

 実質的な給料は少ないけど

 

その代わりに

結構 個人裁量とか出来て 自由の効く職場だし。。。

 

 

ノルマに対して

自分のグループで週間スケジュールを決めたら

毎日のスケジュール管理は個人の自由だったから

 

 

 

なので 

 

 

 

 

 うるさい上司が転勤等で居なくなるに従ってだんだん

職場の雰囲気がゆる〜くなって行きました

 

 

 

 

資料作成は、お菓子やジュースを摂取しながら

 

3時には職場の女性で集まって

おやつタイム(なぜか僕も参加)

 

 

私語なんて当たり前

同僚と世間話をしながら

毎日楽しく仕事をしていました

 

 

遅刻をしても

 

体調が悪いのかな?

 

と変に気を使われて

時差出勤(フレックスタイム)にしてしまえば

特にとがめられる事もありませんでした。

 

あれ?これはもしかして

 

ホワイト企業って言うのかしら?

 

なんて思ったりもしました

 

 

 

 

世間では毎週

 

日曜日の午後が憂鬱とか言っているのを

 

まったく理解できないくらいでした

 

もちろん仕事も楽しいのでどんなに大変なときでも

 

別に苦には思いませんでしたよ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、そんな時代は長く続くわけもなく

 

 

 

 

 

 職場的には

部長が交代し、世間的には

 

リーマンショック 

 

 という一連の事件が原因で不景気になり

それまでの自由な空気が無くなって行って

 

経費でいろいろ買えていたものが買えなくなったり

勤務中のおやつという休憩時間もだめになり

休みを取ったりもちろん遅刻に対しても

キツ目にとやかく言われるようになりました

 

 まあ普通のあるべき職場の姿に戻っただけなんですけどね

 

 

 

個人的には

研究テーマを任されるようになり

だんだんそれがしんどくなってきました

 

 

それに

大卒もしくは院卒入社ならまだ20代のうちに

職場のローテーション的な移動がしょっちゅうあるので

気分転換になるのですが

 

高卒だとその係長とか課長とかの役職になるのに

年数が余計にかかるし

 

とくに自分の場合昇進に普通の人以上に時間がかかったので

その対象の年齢になる頃には30代とか40代になっていて

もうそれ以上の昇進や職場の移動が億劫になってしまいました

 

 

 

 

発達障害アスペルガーなんて

誰もがほんのり持ち合わせているような気もしますが

 

僕がどうなのかは知りませんが

明らかに息苦しい職場になっていっているのを感じました

 

 片思いをしていたノンケの同僚に翻弄されて

職場のなかの立ち位置が険悪になっていきました

 

だんだん耐えきれなくなって

病院に行くようになったり

休職したりするようになった頃に

相方さんとの出会いがあって

その時は本当にいろいろ助かりました 

 

 

 

 

 

人間は一人ではなにも出来ません

会社組織があるのは助け合いでパワーを生み出せるからです

 

上の人も下の人も歩み寄って

 

どんなダメな子でも何か才能があると思うので

 

それを理解出来たらでいいので使ってやって下さい。。。