出かけておりますしばらくお待ちください(=ↀωↀ=)

わかりあえなくても取り敢えずは惑星のように存在し合えるそんな状態

Influenza

高校生のあるとき

風邪で高熱が出て

身体中が痛くて寒くて

寝込んでいた

 

なぜか僕は

この地球の運命を左右する

大事な役目を背負っていたらしくて

 

夢の中で

 

 

それから

多分喉が乾いたか

一人が寂しくなったかで

一階に降りて

何か それをいとこにしゃべった

 

 

いとこはちょうどテレビで

僕の大好きなアーティストが

出演していたよ!と

教えてくれたけど

 

そんなことより

僕は大事な使命を帯びていたので

すぐに二階にあがろうとした

 

 

それを いとこが見て

なにかすぐに様子が変なことに

気が付いたみたいで

 

付いてきてくれた

 

 

僕はなんでか知らないけど

ベランダから飛び降りようとしていた

らしい

 

 

自分のおぼろげな記憶では

たぶんこの地球の危機を救うために

宇宙に出て行く必要があったみたい

 

それも絶望的な状況だと感じていた

 

 

 

しばらく いとこのお姉さんと

問答を繰り返していくうちに

僕は正気にもどり

 

 

宇宙に出て行く必要

ベランダから出発しなくても

いいことを理解し

風邪もだんだんとよくなっていった

 

 

wikiには、小児のインフルエンザ脳症の初期症状として

 

熱性譫妄(ねっせいせんもう)』

*1

 

というのが紹介されているけど

高校生でもなるんでしょうかね?

 

 

 

 

 

 

 

*1:小児は、高熱を出した際に、熱性譫妄(ねっせいせんもう)と言って、幻視、幻覚を見て、異常行動をする場合がある。例えば、壁に実際は存在しないアニメのキャラクターが見えると言って笑ったり、意味不明の言葉を喋ったり、理由もなく怯えたりすることがある。これがインフルエンザ脳症の初期症状であることもあるため、このような初期症状がみられた場合には、注意が必要であると専門家は喚起している。