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わかりあえなくても取り敢えずは惑星のように存在し合えるそんな状態

TV star

 二回、自動車学校を途中でやめて

もう免許なんて取らなくていいやと思った

 

そもそも車に興味がない

 

教習所は金がかかるし、仕事終わってから通うのは大変

教官はとにかくガラが悪く

制服があるのにジャージで教えるし、高慢

 

それは精神的にまったく相入れるものではなかった

 

 

 

 

 

それでもまた行く気になったのは

8年ぶりに父親に会って

少しだけお金をくれたから

 

それと夢の中で見た

少し変わった形の可愛い感じの車が

 

偶然 それからしばらくして

実際に発売されたからとっても欲しくなっちゃったんだ

 

 

 

目標が決まったら、決心も固まり

教習所も遠いけど、少しだけ評判のいいところに変更し

それからは着々と教習所に通って

ちゃんと普通自動車免許を取得することが出来ました👍

 

 

 

それで、もちろんあのお気に入りの車を

購入する事にしましたが

まだ若く貯金も少ないので

 

一年くらい頭金が溜まるのを待ってから

車のディーラーに行きました

 

 

 

 

新車購入で2年ローンにしたのかな?

ついでに無茶をしてMT車にしたので

初日に同僚乗せて試運転したら

エンストしまくりで真っ青になりまして

 

 

それで寮に引きこもっていたんですが

 

 

 

 

少々、目立つ車でしかも会社の寮の駐車場に置いていると

毎日、同僚たちがドライブしようとせがんでくるので

仕方なく毎回、車を出して隣に同僚に乗ってもらって

一緒に危ない目に遭ってもらいましたwww

 

 

そんな同僚達も転勤したり昇進したり退社したり

彼女が出来たりして

遊んでくれる頻度が減り少し寂しくなったころ

テレビを付けると変わったホテルの紹介がされていました

 

 

 

 

 

 

フロントでガウンをもらって

中のロッカーで着替えて

真っ暗なミックスルーム。。。。。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え❓・・・・なんなんこれ⁉️👀

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思えば、26になるまで性体験が無く

そのせいで精神をこじらせていましたので

いまテレビで見ている光景はにわかには信じられないものでした

 

こんな自分でもチャンスはあるんだろうか?

 

気になったのですぐに電話番号を調べて

かけてみました

 

フロントのおじさんは面倒臭そうにいろいろ説明してくれて

僕があんまり聴くので最後には疲れたみたいで

「とにかく一度来てみて下さい💢」と言われました

 

 

条件は揃っていました

車はあるし、お金はすこしなら余裕あるし

 

寮も一人部屋で門限もないので誰に詮索されることもなし。。。

 

行くか。。。。

 

 

そう思ったらもうそこに行くことしか考えられなくて

連休で自由になる時を見つけて

早速車で現地へと向かいました

 

当然 また途中で道に迷い、1〜2時間うろうろしてから

到着し

ドキドキ💚ドキドキ💛させながら中に入りました

 

 

ガウンもらってロッカーで着替えて

お風呂入って まっくらルームwww。。。。。。。

 

 

 

ええ、、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まったくなんにもありませんでした(>< )

 

 

自分みたいなのはこの世界ではモテないことを

身にしみて知りました

 

 

 

 

意気消沈して

 

食堂ですこし食べてから帰ろうとおもいました

 

 

 

 

メニューの注文をして

セルフサーヴィスの水を飲もうとして

重ねてあるガラスコップを持ち上げたら

 

 

 

下のコップを床に落として粉々にしてしまいました

 

 

 

ひえー (^^;;

 

ごめんなさい、ごめんなさい〜

Please forgive me〜

 

と言うと、まだ若くてピチピチしていたので 

ゆるしてくれました

 

 

ふと気がつくと

誰かがコップの片付けを手伝ってくれていまして

 

よく見ると妙に目力のある小太りの

おじさん) おにーさんでした

 

なんかすごく気に入られちゃったみたいで

一緒に部屋に来ないかと誘われ

途中でいろいろと館内を案内してもらってから

相手の部屋で

ついでにいっぺんにいろいろ済ませてしまいました

 

 

それで途中何回も

その人にその人本人の事を聞かれて

 

誰だか知ってるんじゃないの? とか

本当に知らない?      とか

しつこく聞かれましたが

 

本当に知らなかったので、『知らない (๑╹ڡ╹๑)』    

と素直に返事をしました。

 

 

結局 その人には素性をあかされることはなく

また逢おうと言われたんですが

 

その日は人生が変わるような体験をして

いっぱいいっぱいだったので

 

正体がわからなく非常に気にはなったのですがお別れをしました

 

 

いまはなんとなく誰かは思い出しまして

まれにテレビやニュースやユーチューブを見るたびに

当時を思い出して

懐かしい気持ちになりますね