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わかりあえなくても取り敢えずは惑星のように存在し合えるそんな状態

Matchmaking

僕は自分のことはよくわからないんだけど

どうしてか人のことだと

いろいろひらめいてくるんだよね

 

 

いろいろ話をしてみたり

その人の表情とか見ていたら

いろんなイマジネーションが浮かんでくる

 

 

たぶんただの思いつきなんだろうけど

ちょっといたずら心が湧いてきて

この人たちくっつけてみたら面白いなとおもった

 

 

まだ若い頃で何人ものんけと知り合って

こころがズダズダになって

自己啓発セミナーに行って

 

更にぼろぼろになってしまったけど

 

 

ふと身の回りを見渡すと

なんか気の合いそうな二人を見つけた

 

一人は僕の同僚というか上司的な5歳上のひとで

学歴も頭も顔も性格も全部良くて

当然、女子にも受けのいい人で

 

ある時、一緒に出張で同じ会社内の

違う県の工場に行った時に

そこの女性社員の一団とすれ違った時に

その女性社員達の視線を追うと

みんなその上司の方を見ていたりした

 

僕はショックというより

大変に興味を持った

 

へーこんな人がモテるんだぁ・・・

 

 

 

それでもう一人は

高卒の採用で上記のモテモテ上司と同じ年に

入社してきた女の子で

美人というかかわいい感じのひとで

髪が長くて天然の茶髪だった

 

もちろん性格も良くて

こんな僕とでも普通に明るく話してくれた

 

おとうさんは同じ工場内の別の部署で働いている人だったけどね

 

それでいろいろ話をしていたら

モテモテ上司のことが気に入っているのが

言葉の端々でわかるんだよね

 

 

ああ、二人をくっつけてあげたい。。。(๑╹ڡ╹๑)

 

 

僕はまだ若かったけど

もう多分結婚とかは無理だろうなと

思うこともあって

 

なんか体のなかから

くっつけババア的な使命感

が湧いてきて

頑張ってしまった

 

 

二人の予定をそれぞれに聞いて

からおけとか飲み会とか手配して

会って話をする機会をこれでもかというくらい

つくってあげた

 

 

 

もちろん二人きりなのは逆に変なので

職場の若手グループとか

自分の仕事の仲間グループの飲み会とかに

同期入社の女子と一緒に誘う程(てい)で場をつくった

 

 

 

それで女の子のほうとは仕事をしながら世間話をしつつ

どんな感じなのかさぐりをいれながら

ときどき女の子が弱音を吐くので

全力で励ましたりしていた

 

 

いまから考えたら正直お節介かなとも思うし

コミュ障な自分によくそんなこと出来たなと感心するけど

人の事だと力がみなぎるんだよね 💪

 

 

 

 

 

途中から職場のみんなが協力するようになって

僕がなにをするでもなく

二人がつきあうようになって

いろいろあったみたいだけど

 

 

 

最終的には

 

 

 

 

 

 

二人は結婚した

 

 

 

 

 

なんかね自分の事のように  

うれしかった

 

ものすごく      

うれしかったのを覚えている。