出かけておりますしばらくお待ちください(=ↀωↀ=)

わかりあえなくても取り敢えずは惑星のように存在し合えるそんな状態

Forgive me

「置いてくよ!!💢」

 

 

と母親に置き去りにされ

いきなり父親にあたる人の家庭に放り込まれて

 

途方にくれた(T . T)

小三の自分。。。

 

 

そこには7歳年下の弟にあたる存在が居て

お義母さんも優しそうな人だった

それで少し安心した

 

それでその日の夜くらいに

いきなりそこの父親 おじさんが

ぼくに言った

 

 

許してくれな!(;ω;)

 

 

正直なんの事かわからなかった

 

何を」ゆるしてくれって

この人は言っているんだろうか?

 

本当にわからなかった。。。

 

 

いまなら家庭における

あるべき父親の姿とか

その役割とかもわかるんだけど

 

その頃は

ただのアホな子供だったので

なにがなんだかさっぱり

理解できなかった

 

変なことを言うおじさんだなとしか

思わなかった

 

 

本当の父親がだれか知らなかったし

興味もなかった

自分の目の前に居るのが

そうなのにね

 

 

 

それで後にも先にも

父親が僕に謝ってきたのは

その時だけで

 

まあ別に

人に謝るタイミングとしては

最悪なんだけど

たぶん軽い発達障害の家系なんだろうなと

いまでも笑ってゆるすしかないと思ってる

 

悪気はないんだよね

ただバカなだけなんだよね

僕が許さないで

誰が許してあげるっていうんだろうって。。。

 

その後、父親の家には

義務教育の間だけの条件で置いてもらった

そのあいだいろいろありすぎて

思い出したくもないのかもしれないけど

 

過去といつか向き合わないと

いけないんだろうね