出かけておりますしばらくお待ちください(=ↀωↀ=)

わかりあえなくても取り敢えずは惑星のように存在し合えるそんな状態

Be adopted

中学生の時 親戚のおばさんに

 

『あんた●○さんとこの養子になりなさい』

 

と突然 電話で言われた

 

 

 

 

『●○さん』は街の駅前で名の通った

ホテルを経営していらっしゃる所で

 

僕は父親のところに居候していたけど

白雪姫のように育った

母親とは仲の悪い継母だったので

毎日の暮らしが大変だった

 

 

それを見かねて

親戚のおばさん(母の姉)が

養子の口を探してきてくれたみたい

 

 

 

 

その後

その養子に行く先のおばあさんに

当たる人が訪ねてきて

なんか手を握られたりして

そうか 僕もそうなるんだ。。。と

もう決心を固めて

迫り来る未来を

今か今かと

待ち構えてをりました

 

 

 

 

 

それから数ヶ月経ち

父親に突然

自衛隊の試験を受けろ』と

言われて頭の中が混乱した

 

 

そこであの事がふと頭に浮かんだ

養子に行く話はどうなったん?

父親はなんでその事を知らないのか?

 

 

さんざん考えて

その事を父親に話してみた

すると

全く知らなかったみたいで

すぐにいとこのおばさんに

電話して聴いていた

 

 

それであの話は無くなった事を知り

よって僕は自動的に

自衛隊の試験を受けることになった

 

 

 

(その話は 先日 書きましたが)

 

loqden.hatenablog.com

 

 

 

あとでよくよくおばさんに

聴くと

母親がおばさんの家に行き

なんか暴れまくって妨害したらしい

 

 

 

自分で僕を育てる気もないくせに

いつもこうやって

わけのわからないことを

してくれていました

 

 

 

僕がもっと子供の頃にも

養子に行く話があり

その時は 実際にその家に行って

そこの家族と一緒に暮らしていましたが

 

 

やはり母親が

どこでその話を聞きつけたのかわからないけど

暴れまくって

(近所迷惑なので)

父親が仕方なく僕をまた引き取りにきました

 

 

子供をたらいまわしにする

親のことはもう

あきらめていましたけど

子供の未来もきちんと考えてあげられない

親なんて 要らないと

 

正直 思いました