出かけておりますしばらくお待ちください(=ↀωↀ=)

わかりあえなくても取り敢えずは惑星のように存在し合えるそんな状態

Romance oriented①

自分が社会人になって数年して

母親が家に遊びに来いと言い出した

 

この人は昔から自分中心で無神経なのは変わってないなあ

 

と思ったけど

 

お世話になった親戚のおばさん(母の姉)も

そうしたほうがいいと言うんで仕方なく

 

手土産持って様子を伺いに行った

 

 

 

義父はべつに過去のことを謝る感じでもなく

さらりと過去のことは水に流してくれと言わんばかりに

数万円を渡してきた

 

 

それからまたしばらくして

母親が離婚したがっている事を知って、

 

好きにしたらいいじゃん😁

 

って思っていましたが

 

 

 

(母も義父も実の親になる)弟はかわいそうなので

ふたりだけの時に

 

「このままほっとくと確実に離婚になるけど、

 もしそれが嫌ならちゃんと言った方がいいよ、

 決めるのは君なんだからね」

 

 

と言ってあげてしばらくしたら

義父が定年を迎えたくらいに

義父と母親が泥沼の離婚訴訟を始めた

 

 

もちろん義父は別れたく無い

母親は別れてさっぱりしたい(義父の退職金も欲しい)

弟はどっちでもいいと思ったらしい

 

 

こんな感じなんでいつまで経っても平行線

 

 

その間に母親は次のパートナーを見つけて

僕に会ってくれと言ってきた

 

 

またかよ💢

どうして会わないといけないんだ!

 

と思ったけど、また親戚のおばさんが会ってあげなさい

みたいな事を言うので仕方なく手土産を持って

スーツ着て帰省ついでに会いに行ったら

 

 

これが、穏やかな感じの非常に優しそうな良い方だった

 

 

少年時代に戦争を体験されていろいろ苦労された方で

自営業もされていて、奥さんを亡くし

寂しい想いをされているときに母親に出会ったらしい

 

 

それでいろいろ生活の面倒もみてもらっているみたいで

しきりに僕にお礼を言いなさいというので

 

 

そうなんだ、と思って

 

どうも母が大変お世話になりまして

ありがとうございます

 

 

と心のそこから感謝を伝えました(╹◡╹)

すると非常に喜んでおられましたので

 

僕も良い人を見つけたよな、よかったよかった

 

と思って安心したのですが、それから1日のうちに何回も母親が

いろいろあれやこれやお世話になった出来事を僕に話すたびに

 

 

お礼を言いなさい

と僕に礼を言わせようとするので、とうとう内心、頭にきて

 

なんじゃこいつは!!!

と自分の母親ながら許せなくなってきました

(感謝は自分で伝えろよ!)

 

それでこれが世間でいう恋愛体質っていうものなのかな?と

思いはじめました

 

 

 

その時に母親に結婚しようって思うんだけどって言われたんで

絶対やめとけあとで揉めるからと釘を刺しておきました

 

 

ええ、これが揉めるんですよ本当に(つづく)