今となっては遥か昔の事だけど
工場採用で新入社員として研修を終えて
最初に配属された部署の上司が
とてもお酒の好きな方々でした
課長、部長に相当するかたが
それぞれ居まして
そのどちらも非常に大酒飲みで
夜遅く仕事を済ませた後
結構な頻度で食事(飲み)に
つきあわ
お誘いを受けまして
その当時はまだピチピチの10代でしたが
まあこのくらいでしたら。。。(^O^)
とかそんな感じの
よくわからない理由で
お酒を勧められておりました
そしていつもなんですが
最初はどんどん褒めてくるんですよね
「いやーいつもとてもよく頑張って頂いてますね!」
とかそんな感じで、お酒をどんどんすすめられます。
もちろん僕もお酒を注ぎ返します。
それでそんなのがしばらく続いた後
今度は、だんだん
「しかしですね〜これからはもっと
こうした方がいいですね!」
といった注意が入ってきます。
ここまでは普通のいい上司なんですよね。
基本的に僕はお酒は強くないので
少し飲むと赤くなってほんのり
酔います。
このくらいが一番いいんですが
あんまり好ましくない酒の席や
強制的に飲まされたりすると
そのあとは飲めば飲むほど
顔が真っ白(青?)になって
へんに醒めた状態モードに入ります。
((しかも後でかならず下痢 (><) ))
そしてそれを誤解されて
「お、もっといけますね!(^O^)
どんどん飲んでください!」
と何故か敬語で言ってきます。
そして、ここからなのですが
突然、その口調が強くなって
今度は叱りモードになります。
もう愚痴のようにしつこく
あれこれ文句を言ってきます。
その間も当然
お酒は飲まされ続けます。
もう味なんて美味しくないし
お酒でほろ酔い?なにそれ?💢
な感じで、もういくら飲んでも
酔えません。
ただのまずい液体です。
ロケーションも
最初はラーメン屋とかの飲食店で
スナック、バーに移り
最後は上司の家で
奥さんにすみませんとかいいながら
上司から酒を強要され AND 説教です(T . T)
確かにいまから考えると
それなりに出世も望めるすごい部署に
いたから結構期待されていたんだなと
思うんですが、
なにせ工業高校卒のアホアホマンだし
本人に出世欲とか全然ないので
馬の耳に念仏
というか
のれんに腕押し
みたいな感じで、言うだけ無駄だとは
思うのですが、
かわいそうに上司は一所懸命に
僕に説教を続けておりました。
つまり何が言いたいのかといいますと
僕はお酒が好きなので否定はしませんが
個人・個人それぞれみんな
飲む量が違うので
強要は絶対にしないで欲しいと
そういうことなのですよね。